(小論文のポイント解説)構成メモとは何か、構成メモの取り方とは

(小論文のポイント解説)構成メモとは何か、構成メモの取り方とは

(小論文のポイント解説)

構成メモとは何か、

構成メモの取り方とは

この記事では小論文における「構成メモ」について、

「構成メモはなぜ必要なのか」や、その書き方のポイントなどを解説していく。

「構成メモがうまく書けない」「どうやってやったらいいのかわからない」

「構成メモに時間がかかりすぎる」などの問題を抱えている人には、効果的な記事になっていると思う。それでは早速、本題へ移る!

構成メモってなんぞや

構成メモとは「小論文の試験中において、メモを取りながら小論の構成を立てる行為のこと」を指す。資料文などの余白や問題用紙の裏などのスペースに構成メモを取ることが多い。

なかには構成メモを取らずとも、頭の中だけで構成を組み立てて小論を書いてしまう人もいるが、それだと途中で構成を忘れちゃったりもすることもあるので、基本的には構成メモを取ってから小論の清書をすることをお勧めする。

構成メモってなんで必要なの?

構成メモが必要な理由は主に2点だと僕は考えている。

内容を整理できる

1点目は構成メモを取ると「小論に書く内容を整理できる」という点にある。現代文と違い字数の多い小論文においては、構成メモを書きながら内容を考えていくことで頭が整理されていくと言うメリットがある。構成メモを取ったほうが話の筋も通りやすくなり、小論の頭から終わりまで、自分の考えをぶれなく通すことができる確率が高くなる。

早く書き終われる

2点目は、構成メモを書いたほうが「早く書き終わることが多い」という点にある。

構成メモを書かずに小論を書こうとすると、考えがまとまりきっていない状態で清書を進めることになるので、途中で手が止まってしまったり、途中で書く内容を変更することになったり、最初と最後で言ってることがバラバラになって全部書き直すみたいなことになってしまうときがある。

構成メモを通して、書く内容を整理したり、小論の構成を組んでから清書をするとそういう事態を防ぎやすくなり、解き終われる可能性を向上させることができる。

構成メモってどうやってやんの?

結論からいうと、構成メモは、小論の話の流れや、段落構成を決めることを目的として行う作業なので「最初の段落から最後の段落まで、何書くか決まったぜ!」みたいな感じで考えがまとまれば、どんなメモの取り方でも問題ない。

自分の考えが一番まとめやすいメモの取り方は、人によって違う。

だからこそ受験日までに小論文の過去問演習を重ね、最も早く、かつ、最もアイディアを沸かせやすい自分に最適な構成メモの取り方を確立して行ってほしい。

しかし最初から、自分に最適な構成メモの取り方はわからないと思うので、AO FILEなりに構成メモの取り方の例をまとめてみた。自分に向いてそうなメモの取り方を試しながら、一番しっくりくるものを探してみよう。

構成メモの取り方の例

字数ベースでメモを取る

小論文の与えられた字数を基準に、構成を作るというメモの方法。

「0字から200字まではこれ書いて、

200字から400字まではあれ書こう。」

みたいな感じで、字数ごとに書く内容を割り振っていき構成を作る。メリットとしては、構成の段階から字数を意識して内容を考えるので、実際に清書するときも字数の「オーバー」と「足らなすぎ」を防ぎやすくなる。

キーワードだけ書く

それぞれの段落ごとにキーワード(重要単語や結論など)だけ記述していって、細かい構成に関しては清書しながら調整していくメモの取り方。

書くのはキーワードだけで良いので時間がかからない点は良いが、細かいところまで頭でイメージングしておかないと、清書とメモの内容がずれてしまうことがあるので注意しよう。

話の流れを図式化する

文章というよりは、話の流れを図にしたり矢印で結んだりしてビジュアル的にメモをしていく方法。

図式化すると自分が書きたいことが理解しやすくなるが、字数で書ける範囲を超えて構成を考えてしまったりすると清書が書きにくくなってしまうことがあるので注意しよう。

 

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まとめ

構成メモについて「構成メモはなぜ必要なのか」や「書き方のポイント」などを解説した。色々メモの取り方を試しながら、最も早く、かつ、最もアイディアを沸かせやすい自分に最適な構成メモの取り方を確立して行ってほしい。

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