3つ目のポイントは、接続詞を適切に使うというポイントである。接続詞とは、前後の言葉や文を繋ぐ役割を担う品詞のことをさす。
例えば、「それゆえ」「しかし」「従って」「以上より」とか。
接続詞が正しく使えている文は、単純に読みやすい。
AOや総合型選抜では、評価項目の「表現力」と言う観点を「志望理由書」や「小論文」などの文章表現力で図っていることが想定できる。それゆえ、適切に接続詞を用いて、読みやすい文章を作れるようになろう。
接続詞を使えるようになるには、接続詞の語彙の獲得をすることが大切だ。接続詞のレパートリーがないと、同じような接続詞が連続して、文章が読みにくくなることもある。
どのような接続詞があるかに関しては、https://pothos.blue/setuzokusi.htm
にわかりやすくまとまっていたので、そちらを参考にしてみてほしい。