一般入試における「科目」って、AO入試だと何なんだろう

一般入試における「科目」って、AO入試だと何なんだろう

一般入試における「科目」って、

AO入試だと何なんだろう

こんにちは、今日はブログを書いていきます。

タイトルは「一般入試における科目は、AO入試だと何なんだろう」です。

実はぼく、AO入試の学習支援サービスを作っておりますが、一般入試で大学を入学しておりまして、AO入試のことは大学に入ってから勉強をし始めた身なんです。

だからこそ、一般入試とAO入試を比較して色々考えることができるのですが、

今日は、一般とAOの入試体系を比較することでわかることを、僕なりの視点から説明していこうと思っています。

一般入試にはある「科目」って、AOだと何になる?

一般入試には「科目」があります。

国語とか、数学とか、日本史とかのことですね。

一般入試は自分が受ける大学の科目で高い点数を叩き出せば、晴れて合格することができます。なので一般入試の場合は単純に科目を勉強すれば良いですが、AO入試には科目と言えるものはありません。だからこそ、何を勉強すれば良いのかがわからなくなってしまいがちだと思います。

そこでAOにおける「科目」が何かを考えてみました。

僕の考えではそれは、志望理由の「テーマ」であると思っています。

その理由は以下の通りです。ちょっと説明が長くなりますが、読んでみてね。

大学というのは「専門分化」と言って、入る学部によって学べる内容が大きく変化する環境です。高校での一般的な普通科では色々なことを満遍なく学ぶために、大学の専門分化という環境を感覚的に理解するのは難しいと思いますが、事実、大学は入る学部によって学ぶ内容が大きく変化します。

近年では逆に、一つの学問体系を深めるのではなく、分野横断的に学ぶ学部も増えてきていますが、それはそれで「分野を横断して物事を考えられる人材の育成」という点で専門的と言えるでしょう。

またそれは同一の学部名であったとしても、言えることです。大学ごとにカリキュラムなどが違うことから、多少は人材育成の方向性に変化が生まれることは間違いありません。

そうですね、理解しやすい事例でいうと「部活」に近い環境です。入る部活によって、成長の仕方や、できるようになっていくことも大きく違いますね。

ここまでの話を踏まえて結論を述べると、その専門的に分かれていく環境を選ぶには、本質的には「学びを選ぶ判断軸」が必要です。

もちろん、「この大学に入りたい」とか、「この学部名かっこいい」みたいな判断軸はあるかと思いますが、学びの内容を選ぶには「自分が学んだ方が良いことがわかる」という境地に達して初めて、学部は選べるようになるものだと思います。

そして「自分が学んだ方が良いことがわかる」ようになるには、学びを深める主体が必要です。それが各々のテーマ(主題)という関係性にあります。

自分のテーマを深めれば深めるほど、

自分に足りないこともよく理解できるようになるはずです。

何もわからないときは、何をして良いかもわかりませんが、何かを理解してくると、何ができないのかがわかるようになりますし、何かを極めようと思って前へ進めば、自分に足りないことも見えてくるようになります。それはなんでも同じなはずです。

だからこそAOの場合も、勉強というよりは「自分の道を歩む」に近いかもしれませんが、とにかく自分のテーマを深めていくことで、学びを判断する判断軸が鮮明に磨かれていくのだと思います。

その判断軸が明確であるほど、自分に必要な環境を選択することが可能になります。それは大学とのマッチング率を自然と高めていくことを意味しているのだと思います。

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一般入試とAO入試は努力の方向性が違うだけで、努力が必要なのは同じ

一般の場合は、それこそ努力するステージが最初から科目として決められているわけです。ですがAOは努力するステージすら、決まっていません。自分にとっての科目すらも、自分で作り出すというか、自分で決める必要があります。

ある意味それは、一般入試をやっている人からすると、すげえなあって思います。高校生で自分の深めるものを一つ決めるというのは、なかなかできる意思決定ではないように思えます。ですが正直本当は、高校三年生というタイミングでそれを決めないと、自分の進みたい道を極めるために大学に進むという選択、できないんですよね…、それゆえ、AOはすごいシステムだなあって思います。

もちろん一般入試をやっている人の中にもやりたいことが決まっている人もいるかと思いますが、やりたいことが判断できないからとりあえず勉強しているという人も多い印象を受けます。僕の考えでは、一般入試生とAO生は努力の方向性が違うだけで、努力が必要な点に関しては同じだと思っています。

まとめると一般の場合は、深めるべきステージがあらかじめ決められていて、それを極められたものほど合格に近くなる。AOの場合は、自分で自分が深めるテーマを決めるところから始まって、それを極めるほどに自分に必要な学びが見えてくる。

そういう比較ができるかと思います。考え方は人それぞれですが、この記事が参考になれば幸いです。ではまた。

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