「出願書類ってどのアプリで作れば良いの?」
書類制作に利用できるソフトウェアを紹介
AO入試対策、総合型選抜対策を効果的に進めていくために、
出願書類の対策ができるソフトウェアを解説していく。
志望理由書/自己推薦書
志望理由書や自己推薦書を制作する時、WindowsOSの人は「Word」を、appleのMacOSの人は「pages」を利用すると効果的に作業を進めることができる。MacOSでもwardをインストールすることはできる。
もちろん、どちらも携帯のメモなどでも制作可能だが、「word」や「pages」は単語数が表示されるため制作がしやすくなる。
「Word」は、web版(cloud版)であれば無料で使えるサービスも存在しているので、自分のPCにwordもpagesもインストールされていない場合は、そちらを利用してもいいかもしれない。
また携帯で取り組む場合は「文字数カウントメモ」というアプリを使うと良い。
このアプリは無料で使えるアプリなので、こちらもおすすめできる。
対策ソフトを調べる
ワード
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/try
Pages
https://www.apple.com/jp/pages/
文字数カウントメモ
自由記述書(SFC)
SFCなどで提出が必要になる自由記述書(A42枚で自己表現を行う書類)に関しては、WindowsOSの人は「PowerPoint」を、appleのMacOSの人は「keynote」を利用すると効果的に作業を進めることができる。
MacOSでも「PowerPoint」をインストールすることはできる。
また、Adobeを利用できる人は「Illustrator」と「Photoshop」などを利用しても良いと思う。
もちろん、手書きで取り組むことも可能だ。
PCと手書き、どちらが良いというわけではないので、自分が自己表現しやすい形で取り組んでいくことが重要だと言える。
一点注意点としては、「word」や「pages」はワープロソフトと言って、文字を打つことや文書を作成するのに適したソフトなため、画像などを貼ったり、図式化が必要な資料作りには適さないソフトと言える。「PowerPoint」や「keynote」は、プレゼンテーションソフトウェア(資料づくりに適するソフト)なので、「word」や「pages」よりはそちらを使って制作した方が作りやすい。
対策ソフトを調べる
パワーポイント
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/powerpoint
キーノート
https://www.apple.com/jp/keynote/
・こちらはグラフィック制作上級者向け
これらソフトを使える人は、これらソフトで作っても良いと思う。
任意提出資料、活動経歴まとめ書類の制作
活動経歴などの資料を提出できるときに利用できるソフトは、先ほど説明した「プレゼンテーションソフトウェア」が有効だ。
WindowsOSの人は「PowerPoint」ソフトを、appleのMacOSの人は「keynote」を利用すると効果的に作業を進めることができる。
MacOSでも「PowerPoint」をインストールすることはできる。
資料制作に関しては枚数が多くなってくるため、少し手書きで取り組むのだと難しいかもしれない。
手書きで取り組むには、写真や、賞状、自分の活動経歴などがわかる書類を印刷して、それをA4用紙などに貼り、そこに自分の文字で説明書きを加えていくという方法が有効だろう。
最終的にはデータ化を行う必要がある(pdfでの提出が求められる)ことも多いので、pdfに変換する場合は、その制作書類の写真を撮って画像データをpdf化するか、その書類のコピーを取ったり、スキャンをかけたりしてデータ化するという方法がある。
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パワーポイント
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-365/powerpoint
キーノート