出願の一ヶ月前、志望理由書を文章化すべきタイミングまでにやるべきこととしては「志望理由書に書く内容を固めておく」ということが大切だ。
出願一ヶ月前までに志望理由書の内容を決めていく、そのための勉強や活動自体が「AO/総合型選抜対策」の中身と言えるだろう。
志望理由書に書く素材を集めるとも言えるかもしれない。
自分がやりたいことや、学部で勉強したいこと、志などを定め、それを達成可能にするための勉強や活動を、志望理由書を書く一ヶ月前までに進めてみよう。自分がやりたいことを実際にやってみたり、深めていけばいくほど、学ぶべきことは見えるようになってくる。
実際、志望理由書を書くという作業自体は、多くとも3000字くらいで文章を書くというだけだ。それ自体はそんなに難しいことではないし、いきたい大学があるなら、どんなタイミングだって、その大学に進学したい理由を3000字くらいで書こうと思えば書けるだろう。
だからこそ、そこに書く中身、つまり志望理由書の内容が何より大切になる。
それを深めて定めていくことを、志望理由を書かないとやばいタイミング「出願の一ヶ月くらい前」までにやっておくというのがベストな選択肢だと言える。